このサイトabc-analytics.comと、wiki.slash-reader.comのデータを見てみる。
最終的にどういうactionに落とす事ができるか不明だけど、それを意識して進める。
キーワードに的を絞る。
検索流入数(左がwiki.slash-reader.com(wiki), 右がabc-analytics.com(wp))
2009年9月15日火曜日,4,0
2009年9月16日水曜日,6,0
2009年9月17日木曜日,2,0
2009年9月18日金曜日,1,1
2009年9月19日土曜日,1,0
2009年9月20日日曜日,3,0
2009年9月21日月曜日,1,0
2009年9月22日火曜日,6,0
2009年9月23日水曜日,3,3
2009年9月24日木曜日,8,2
2009年9月25日金曜日,9,1
2009年9月26日土曜日,3,0
2009年9月27日日曜日,2,0
2009年9月28日月曜日,6,1
2009年9月29日火曜日,10,5
2009年9月30日水曜日,7,0
2009年10月1日木曜日,6,6
2009年10月2日金曜日,13,3
2009年10月3日土曜日,2,2
2009年10月4日日曜日,4,1
2009年10月5日月曜日,12,3
2009年10月6日火曜日,9,5
2009年10月7日水曜日,6 ,9
2009年10月8日木曜日,6 ,3
2009年10月9日金曜日,1,6
2009年10月10日土曜日,0,6
2009年10月11日日曜日,2,3
2009年10月12日月曜日,4,2
2009年10月13日火曜日,12,8
2009年10月14日水曜日,6,4
2009年10月15日木曜日,10,12
キーワードの種類(wiki:116, wp:87)、セッション数は(wiki:165, wp:86)。
wpの方は、セッション数= keywordの種類。競合がないキーワードの組み合わせでの流入になっている。(検索ボリュームが非常に少ない検索フレーズを示している、と思う)
ちなみに、google にindexされるようになって検索にかかるようになったばかり。サイトの年齢が若くても、そんなにハンディが無い印象。被リンクをもらう事が大事。
ちなみにwordpressだと、yahooは上手くindexしてくれないよう。現在、1記事だけindexされてるだけ。その後、全然indexしてくれない。企業の人がwordpressでやるときは、この辺りどうするのだろう???(樂天ビジネスなんかを見ると、時々wordpress案件があるし、他にもwordpressサイトはたくさんある)
検索されたキーワードは、複合検索が多く、非常に小さな検索ボリューム(下で分析する)。ビジネス上のコンバージョンを考えないのであれば、long tailをこつこつ積み上げれば、アクセスは集められるような気がするが、金銭的な価値回収が難しい。このような価値を回収できるアマゾンのビジネスのすごさが、いまさらながら理解できた気がする。
こん検索もあった。
intitle:変動 | intitle:変更 | intitle:seo | intitle:sem intitle:google or intitle:yahoo
なるほど、こうやって検索するのか、勉強になる。
個別には、マイナスキーワードでの検索もあった。使った事がないけど、使わないと検索生活の質が落ちるのかもしれない。
csvに落として、rubyでこちょこちょやる。
昔、どっかで見た、csvファイルを読んで、そのまま列単位でオブジェクトにしてくれるscritpを改変したものを使う(csvのactive-record版みたいなイメージ) ちなみに、ファイルはこんな感じ。場合によっては、エクセルより手軽になる。
さて、流入キーワードを見ていく。
複合検索が以外に多い。
[単語数: 流入回数]を見る。
wp: [[1, 11], [2, 29], [3, 28], [4, 11], [5, 8]]
wiki: [[1, 7], [2, 23], [3, 55], [4, 20], [5, 7], [6, 3], [10, 1]]
(10wordsはさっき上での検索タイプ)
中心値は、3 words辺り。まあ、それぐらいにニッチにならないと、検索で上位に出てこないからだろう。
でも、5 wordsくらいで検索する人もかなりいるという事だ。
見た目のシンプルさにこだわるgoogleが 検索窓をあえて横長にするわけだ。
(参考記事: 8語以上の複合キーワード検索が伸びている)
求めてる情報を単語単位で見てみる。
サイトのテーマの単語(google sites, anallytics)と付随してくる単語を取り出す。
まず、関係なさそうなもの(テーマ単語がないもの)を切る。(先ほど、mycsv.rbのファイルから)
obj.map(&:keywords).select{|e| e =~ /google|site/}.map{|e| e.gsub(/google|site|sites/, “”)}
切った後に、テーマ単語を消して表示する。
その後、回数は計って順列表示
wiki:(一回はのぞく)
[“apps”, 18],
[“api”, 15],
[“docs”, 5],
[“サイト”, 5],
[“gdata”, 5],
[“analytics”, 5],
[“連携”, 4],
[“favicon”, 4],
[“css”, 4],
[“コピー”, 4],
[“商用”, 3],
[“wiki”, 3],
[“問題点”, 3],
[“目次”, 2],
[“utmz”, 2],
[“xml”, 2],
[“script”, 2],
[“doc”, 2],
[“使い方”, 2],
[“cookie”, 2],
[“data”, 2],
[“キャビネット”, 2],
[“html”, 2],
[“ページ”, 2],
[“list”, 2],
[“送信”, 2],
[“atom”, 2],
[“活用”, 2]]
wp(analytics)
[“python”, 8],
[“trackpageview”, 5],
[“form”, 4],
[“api”, 4],
[“data”, 4],
[“アナリティクス”, 4],
[“-trackevent”, 3],
[“gdata”, 3],
[“計測”, 3],
[“getaccountlist”, 3],
[“gdata..service”, 2],
[“import”, 2],
[“ドメイン”, 2],
[“wordpress”, 2],
[“dataservice”, 2],
[“sites”, 2],
みごとに、当初自分の想定しなかった単語が(テーマの付属語として)最上位に来た。
被リンクがあったからだろう。結局、被リンクされるかどうかが分かれ目。
いずれにせよ、数が少ないので、何とも言えないけど、api関連は競合も少ないのだろう。
今度は、検索キーワード単位から、それをばらした単語単位にして、滞在時間の総計順を出す。
キーワード[ sessions, pageviews, stayonsite]という表記。
wiki
- app(s) [25, 76, 5395]
- api [19, 29, 3291]
- docs [8, 45, 1615]
wp
- python [5, 16, 1422]
- trackpageview[1,1,653]
- api [4, 12, 1692]
とりあえず、次にどういう行為をして欲しいという事はこれではわからない。
うーん、、